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●オススメの1枚
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お見事! デビューアルバムにして“ウィーザー・サウンド”が確立されています。素晴らしい! しかも泣きメロもたっぷりだし、言う事ありません。轟音でヘヴィーで泣きメロです。 |
weezer DISCOGRAPHY
text by denim |
1. weezer |
(1994 DGC) |
@My Name Is Jonas ANo One Else BThe World Has Turned And Left Me Here CBuddy Holy DUndone - The Sweater Song ESurf Wax America FSay It Ain't So GIn The Garage HHoliday IOnly In Dreams
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<Players >Vo./G-Rivers Cuomo, G/Vo.-Brian Bell, B-Matt Sharp, Drums-Patrick Wilson
リック・オケイセク(元カーズ)プロデュースのデビューアルバム。エンジニアには後にレッドクロスの名盤“ショー・ワールド”をプロデュースするクリス・ショウが担当してます。
A No One Elseを聴いた時は、あまりのキャッチー&泣きメロに驚いてしまいました。歌はけっして上手くないけど、ちゃんとハモリも入っているし、ギターはヘヴィーだしドラムはタイトでシャープに仕上がっていて、メリハリが利いています。一作目にして“確固たるサウンドスタイル”を作り上げた、リック・オケイセクに座布団一枚! GIn The Garageも素晴らしい泣きメロ・ナンバー。
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2.pinkerton |
(1996 DGC) |
@tired of sex Agetchoo Bno other one Cwhy bother ? Dacross the sea Ethe good life Fel sconcho Gpink triangle Hfalling for you Ibutterfly
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<Players >Vo./G-Rivers Cuomo, G/Vo.-Brian Bell, B-Matt Sharp, Drums-Patrick Wilson
1作目でもちょっともたついていたドラムが、どっすんばったんもう大変。エモーション重視の演奏は、荒々しいというか、素人っぽいというか。プロとセルフ・プロデュースの違いが歴然。それでもリヴァース・クオモはこうゆう音が出したかったんだろうね。そうとう前作の音に違和感を感じたんだと思う。特に9曲目 [Falling for You] の間奏部に彼の思い入れが感じられます。まるで原田真人「さらば映画の友よ」のロック版。稚拙だけど映画(音楽)への愛情はたっぷり、みたいなね。Weezer必殺の仕切り直しの一枚。(by ×Amoki)
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