Raybeats
Jack The Ripper
以前の「ナキメロ」でご紹介したレイビーツのアルバム『It's Only a Movie』からの1曲目。このレイビーツ、詳細がわからなかったのですが、〈ひさき〉さんよりメールを頂きました。(以下〈ひさき〉さんの文章)
はじめまして。"The Raybeats"ですが、NYのいわゆる"No-WAVE"世代のバンドでジェームスチャンス/コントーションズなどと同時期に輩出しました。
スティッフレコードから出ていたライブ.オムニバスの"Start Swimming"というアルバムにも収録されています。 (こちらの演奏のほうがアルバムよりいいかも)
このバンドにパートタイムベーシストとして参加していたジョージスコットさんは元コントーションズ、で後にリディアランチの"8eyedSpy"でもピックを使ったゴリゴリベースを弾いていてぼくの憧れの的だったんですが、ドラッグですぐに死んでしまいまし た。
それと同時にRaybeatsもシーンから見えなくなってしまいましたね。
で、ジョージスコットがらみで「泣き」のアルバム。
http://d.hatena.ne.jp/iog/20080903
Human Switchboard/Who’s Landing In My Hanger?
(オハイオ/クリーブランドのバンド。ジョージスコットはここでも「パートタイマー」)多分CDなんかにはなってません。"Refrigerator Door"って曲が好きですね。でわ。
ひさき
〈ひさき〉さん、情報ありがとうございます。レイビーツってジェームズ・チャンス絡みだったんですね。
その昔、音楽評論家のピーター・バラカンがMCを勤めていた『ポッパーズMTV』でPVを見て気に入り、渋谷か御茶ノ水の今は無き「Cisco」で発見。全編インストのネオサーフサイケミュージックのオンパレード。
かっこいい…。
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